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    UPDATE :2023.02.24

    自然を相手に滑るから
    スキーは一生楽しい

    TOMOKI TAKANI
    高荷智貴
    ビームス レコーズ スタッフ

    幼少の頃から雪山に親しみ、アスリートとして過ごした青春時代。インターハイや国体などにも出場するなど、アルペンスキーと向き合ってきた高荷は、卒業後、音楽とファッションのつながりからビームスへ。「ビームス 池袋」での販売スタッフを経て、現在は「ビームス レコーズ」に勤務。ヒップホップが好きで、DJが趣味。

    MY SPORTS :SKI
    抗うことのできない自然と向き合うことに魅力を見出し、競技ではないスポーツとしてのスキーに出会い始めた。

    幼少の頃から家族とともに雪山に親しみ、青春時代はインターハイや国体などにも出場するなど、スキー漬けの生活を送ってきた。その中で音楽のカルチャーに出会うことで、新しい道を開拓している。

    「体育教員の父親がスキーブーム世代なんです。お得意先みたいなスポーツショップのオーナーの奥さんが元スキーの選手で、小さい頃からよくスキー場に連れて行ってもらいました。いいきっかけをもらって、中学一年生の頃からアルペンスキーの競技に出るように。高校、大学と部活でガッツリやりましたが、プロでやっていく未来は諦め、ビームスに入社しました。

    ヒップホップが好きな延長でPVを見たり、雑誌を読み込むようになって。音楽を入り口にファッションに夢中になっていきました。スキーもやっていたからか、アウトドア系は好きです。学生の頃は帽子はヘルメット、グローブやゴーグル一つにも競技用を使っていたので、ビームスに入社してからは、スキーウェアも違う視点で選べるようになりました。今日のスキーウェアは上下ともに〈Haglöfs(ホグロフス)〉。原色や蛍光色は目立って好きです。ブーツは学生当時、一年に一足のペースで変えていた〈SALOMON(サロモン)〉のブーツ。バッグはコーチから貰った競技用の非売品です。

    部活の先輩や同級生は、スキー場とか、宿屋の息子が多いんです。家の目の前がゲレンデ、みたいな人が普通なので、あちこちの友人を尋ねながら滑り続けていきたい。ウィンターシーズンは友人を尋ねながら滑っていました。スキーの魅力は、自然を相手にしているところ。「なんでこんな日に来ちゃったんだろう」って日もあるくらい、天候に左右されるとこはサーフィンと似ていると思います。自然を相手にしているからこそ、一生楽しめるスポーツなのかもしれません。

    競技から離れると、普通に滑るだけでもいろいろな楽しみ方があります。いまは大会よりも道具を揃えて、本格的に自然と向き合うバックカントリーに挑戦したいですね。仕事とのバランスを考えて、年に3〜4回、こうやって雪山に来れたら。」

    自然を相手に滑るから
    スキーは一生楽しい

    TOMOKI TAKANI
    高荷智貴
    ビームス レコーズ スタッフ

    幼少の頃から雪山に親しみ、アスリートとして過ごした青春時代。インターハイや国体などにも出場するなど、アルペンスキーと向き合ってきた高荷は、卒業後、音楽とファッションのつながりからビームスへ。「ビームス 池袋」での販売スタッフを経て、現在は「ビームス レコーズ」に勤務。ヒップホップが好きで、DJが趣味。

    MY SPORTS :SKI
    抗うことのできない自然と向き合うことに魅力を見出し、競技ではないスポーツとしてのスキーに出会い始めた。

    幼少の頃から家族とともに雪山に親しみ、青春時代はインターハイや国体などにも出場するなど、スキー漬けの生活を送ってきた。その中で音楽のカルチャーに出会うことで、新しい道を開拓している。

    「体育教員の父親がスキーブーム世代なんです。お得意先みたいなスポーツショップのオーナーの奥さんが元スキーの選手で、小さい頃からよくスキー場に連れて行ってもらいました。いいきっかけをもらって、中学一年生の頃からアルペンスキーの競技に出るように。高校、大学と部活でガッツリやりましたが、プロでやっていく未来は諦め、ビームスに入社しました。

    ヒップホップが好きな延長でPVを見たり、雑誌を読み込むようになって。音楽を入り口にファッションに夢中になっていきました。スキーもやっていたからか、アウトドア系は好きです。学生の頃は帽子はヘルメット、グローブやゴーグル一つにも競技用を使っていたので、ビームスに入社してからは、スキーウェアも違う視点で選べるようになりました。今日のスキーウェアは上下ともに〈Haglöfs(ホグロフス)〉。原色や蛍光色は目立って好きです。ブーツは学生当時、一年に一足のペースで変えていた〈SALOMON(サロモン)〉のブーツ。バッグはコーチから貰った競技用の非売品です。

    部活の先輩や同級生は、スキー場とか、宿屋の息子が多いんです。家の目の前がゲレンデ、みたいな人が普通なので、あちこちの友人を尋ねながら滑り続けていきたい。ウィンターシーズンは友人を尋ねながら滑っていました。スキーの魅力は、自然を相手にしているところ。「なんでこんな日に来ちゃったんだろう」って日もあるくらい、天候に左右されるとこはサーフィンと似ていると思います。自然を相手にしているからこそ、一生楽しめるスポーツなのかもしれません。

    競技から離れると、普通に滑るだけでもいろいろな楽しみ方があります。いまは大会よりも道具を揃えて、本格的に自然と向き合うバックカントリーに挑戦したいですね。仕事とのバランスを考えて、年に3〜4回、こうやって雪山に来れたら。」