SKIP
2021.11.22
WE MAKE CULTURE

プロテインはおしゃれに、デリシャスに!

STYLISH AND DELICIOUS PROTEIN

アクティブなからだ作りだけでなく、美容やダイエットにも効果的。筋肉質なアスリートのためのものと思っていたプロテインは、いまや自分力を高めるために必要なサプリ。種類もフレーバーも増え、あちこちでみかけるようになり、一気に身近な存在になっているのを感じますよね?今回はもっとプロテインとおしゃれに生きていくために、劇的に美味しくなるオリジナルレシピを公開しちゃいます!

3名のかんたん&おしゃれレシピ

抹茶メロンのスムージー

野田 雄紀/kiki harajuku オーナーシェフ


「いろんなフレーバーを一通り味見しましたが、抹茶にはいろいろ可能性があるな、と思いました。いわゆるなプロテインのレシピって、味をしっかりさせて飲みやすくしたシェイク状が多いので、そうならないように、すっきりと飲めるものを。普段の料理からフルーツを使うのが好きなので、ここではフレッシュなメロンを選びました。最後に抹茶パウダーをかけると、見た目もきれいに仕上がります。ちなみに同系色の食材同士って、味の相性がいいことが多いんです」

HOW TO COOK

プロテイン(抹茶) 15g
メロン 150g
抹茶パウダー 適量

  • 中央の種をとったメロンをカット。ミキサーにかけやすいサイズ感で。
  • 抹茶味のプロテイン25gとメロン1個分をそのまま混ぜるだけ!
  • ミキサーに1分弱。シェイクよりもサラサラな飲み味をイメージ。
  • 抹茶パウダーをサラッとふりかけるとおしゃれに。

チョコレートムースバナナミルク

浅野 美奈弥/モデル・料理家


「見た目も楽しめるように2色にしたらかわいいかなと思いました。チョコレートの部分で食感を出したかったからムース状に。最初はミルクを注ごうと思ったのですが、ちょっと薄味になりそうだったので、バナナを足してみました。食事から十分なタンパク質をとろうとすると、手の平サイズのお肉を食べないといけないから、毎日はけっこう大変。ドリンクで補えるのはとてもいいことだと思います。私も無添加でいいプロテインが見つかったら、取り入れてみたい」

HOW TO COOK

プロテイン(チョコレート) 25g
バナナ 1本
牛乳 100ml
ゼラチン 3g
水 大さじ2杯
ミント 適量

  • チョコレート味のプロテインに食感をもたせるために、ゼラチン3gを用意。
  • プロテイン一食分(約25g)と水とまぜ、ゼラチンが溶けるまで加熱する。
  • 冷凍した保冷剤を下に敷いた状態でかきまぜると粗熱がとれてスピーディに。
  • 2〜30分ほど冷やしたら、グラスに入れて。ムース状に固まってる?
  • バナナ1本と牛乳100gをミキサーにかけて、しっかり溶き混ぜる。
  • 下が固まっているからきれいな2層に。ミントでさらにフォトジェニック。

レモンとキウイのヨーグルトバーク

桑原 優季/ビームス宣伝


「ニューヨークなどで最近流行っている、ヨーグルトバークをプロテインで作ってみました! 水気の少ないギリシャヨーグルトにレモンとキウイをたっぷりと乗せて凍らせています。蜂蜜をたっぷりかけると、フルーツの酸味とバランスがとれるし、フルーツの種類を変えて色々なアレンジも可能。最近はプロテインバーも人気だし、ドリンクだけでなく食事の代わりやスイーツとして取り入れると、日々の食事が楽しくなりそうですね!」

HOW TO COOK

プロテイン(バニラ) 30g
レモン 1個
キウイ 1個
ギリシャヨーグルト 400g
グラノーラ 大さじ5杯
ハチミツ 適量
ミント 適量

  • 蜂蜜をかけたレモンの薄切り1個分をレンジで40秒ほど温める。
  • 水分の少ないギリシャヨーグルトに、一食分のプロテイン30gと蜂蜜レモンの汁をまぜる。
  • プレートに大さじ5杯のグラノーラを敷く。ドライフルーツで食感を豊かに。
  • ミックスしたヨーグルトをトレーに。厚さは均等にすると板状にしやすい。
  • 薄切りにしたレモンとさらにキウイを並べ、冷凍庫で3時間ほど凍らせる。一口サイズにカットして好きなだけ!甘さが欲しければ蜂蜜をかけて。

PROFILE
PROFILE

野田 雄紀/YUKI NODA
kiki harajuku オーナーシェフ

INSTAGRAM

果物を取り入れた料理を得意とする。原宿ガストロノミーをコンセプトにスタイルをアップデート中。料理に合わせた自家製ノンアルコールドリンクとナチュラルワインのペアリングに力を入れている。

浅野 美奈弥/MINAMI ASANO
モデル/料理家

MINAMI ASANO OFFICAL INSTAGRAM

平成3年3月3日生まれ。北海道出身。学生時代からモデル活動を始め、DJなど幅広く活動。体調を崩したことをきっかけに、スポーツと食で健康的な生活を見直すことを決意し、料理家を目指す。モデルを続けるかたわら、2019年にケータリング「美菜屋」を始動。また、ランニングコミュニティ「GO GIRL」も運営している。

桑原 優季/YUKI KUWABARA
ビームス 宣伝

INSTAGRAM

ビームスで店舗スタッフ・プレスを経験したのち、現在は宣伝として会社のPR・プロモーションを担当。特技は書道。食べることとお酒が大好きで、リサーチも欠かさない。最近はお酒に合う料理を創作することにハマっている。料理とジムでのトレーニングが無心になれる自分時間。

今さら聞けないプロテインについては「専門家に聞いてみた、プロテインのキホン」をチェック!