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2022.12.21
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湾岸がスポーツに染まった!
『GRAND CYCLE TOKYO』をレポート

GRAND CYCLE TOKYO REPORT!

11月23日に東京都の主催で行われた『GRAND CYCLE TOKYO』は、自分とスポーツとの新しい関係性を築いたり、距離感を縮められる、新しい祭典でした。ビームスも前代未聞(?)な自転車のライドイベントに参加するだけではなく、参加者特典のユニフォームやノベルティを製作して配布したりブースを出店したりと、このビッグイベントを全力でサポート! 天候はあいにくの雨で、実施できなかった一部のコンテンツはあったものの、スポーツの未来を感じる1日を体験しました。その模様をレポートします。

Part1

レインボーブリッジが閉鎖!

東京をチャリが駆け抜けた!
Part1

レインボーブリッジが閉鎖!

東京をチャリが駆け抜けた!

『GRAND CYCLE TOKYO』のメインといえるのが、東京のランドマーク、レインボーブリッジを閉鎖(!)して、自転車を走る爽快な『レインボーライド』。早朝からお台場、青梅、有明地区の周辺道路を規制し、首都高速を一部通行止めにしてしまう、前代未聞のイベント。環境にも、健康にもやさしいチャリを、ただの便利な交通手段ではなく、もっとカルチャーをもった身近なものになって欲しい。速さを競うレースではなく、楽しさを味わいながら数千台が駆け抜けました。ビームスは公式サポーターとしても参加し、5名ものフォトグラファーが各位置にスタンバイ。楽しそうな様子をフォトギャラリーで公開。

 

PHOTO / START AREA:YUKI AIZAWA

PHOTO / SEA FOREST WATERWAY:RYOTA CHIBA

PHOTO / RAINBOW LONG TURNAROUND:SHIN HAMADA

PHOTO / GOAL AREA:MASARU FURUYA

PHOTO / SNAP:KAZUMA YAMANO

 

Part2

ランドマークを駆け抜けた

クリエイターをスナップ!
Part2

ランドマークを駆け抜けた

クリエイターをスナップ!

レインボーブリッジや東京港海の森トンネルといった、普段では車でないと通れないスポットを走行できる『レインボーライド』は、4つのコースから選ぶことができ、本格的なライダーからファミリーまで、たくさんの人が楽しめました。ゴール後にチルするクリエイターたちに、ライドの感想を聞きました!

 

01 NAME_三原勇希
COURSE_レインボーショートコース
@yuukimeehaa

Q.今日のライドはいかがでしたか?
自転車のイベントに参加するのは初めてだったのですが、参加者の盛り上がりに驚きました。友達と並んでゆっくり走れましたし、景色が抜群で本当に気持ちよかったです。また参加したい!

Q.ファッションのポイントは?
本当はトラッドな感じにまとめたかったのですが、雨だったので機能性を重視。自転車のフレームと同系色でまとめました。スポーティーになりすぎないように、短いボトムにしたところもポイントです。

Q.愛車について教えてください。
〈TOKYOBIKE(トーキョーバイク)〉SPORT 9sのマットストーンベージュ。愛用歴は3年目です。

02 NAME_SADA
COURSE_レインボーショートコース
@sada_markers

Q.今日のライドはいかがでしたか?
生憎の天気で一時はどうなることかと思いましたが、あっという間に終わってしまいました。レインボーブリッジからの景観に圧倒されましたね。また来年もぜひとも参加したいです。

Q.愛車について教えてください。

フレームは〈BRIDGESTONE(ブリヂストン)〉NJS、フォークは〈WOUND UP(ワウンドアップ)〉Zephyr Track、ハンドルは〈NITTO(ニットー)〉 RB-001 380です。〈W-BASE(ダブルベース)〉のケーブル、DURCUS ONE DOUBLE CABLEを採用し、ひとつのレバーで前後のブレーキを使用できるようにカスタムしました。トリックをする際、ハンドルポジションを確保しつつ、トラックバイク特有の美しさを損なわないように組み付けてあります。

03 NAME_SHU
COURSE_レインボーショートコース
@shu.ssk

Q.今日のライドはいかがでしたか?
雨と寒さが重なってキツかったですが、レインボーブリッジを愛車で走れるのは格別ですし、なにより景色に圧倒されました。

Q.ファッションのポイントは?
風と軽い雨に耐えられるハーフジップのジャケットと、ライディングの際にジップでショーツに切り替えられるパンツを選んだところ。

Q.愛車について教えてください。
自分で製作したフレームセット。パーツのセレクトに統一感を出すことと、見た目のスタイリッシュさを意識して組みました。いちばん気に入っているパーツは〈REPENTE(レペンテ)〉のQuasarサドルです!

04 NAME_サワケン
COURSE_レインボーショートコース
@oh_sawaken_to

Q.今日のライドはいかがでしたか?
首都高の入り口からレインボーブリッジまで、まさか自転車で走れる日がくるとは‼︎ と感激です。

Q.ファッションのポイントは?
雨だったので濡れるのを最小限に抑えるため、〈mont-bell(モンベル)〉のアノラックを選びました。

Q.愛車について教えてください。
〈LOW BICYCLES(ロウバイシクル)〉のフレームをベースに、メッセンジャーの仕事で普段から酷使しても壊れにくいパーツだけを選んで組んでいます。


05 NAME_岩崎志保
COURSE_レインボーショートコース
@shihoiwazaki

Q.今日のライドはいかがでしたか?
信号にもクルマにも縛られず、車道を堂々と走れるのが最高に気持ちよかった‼︎ レインボーブリッジ下の歩道をランニングしたことはあっても、橋の上を自転車で通る機会なんて絶対にないからとにかく贅沢。あっという間に終わってしまって寂しかったです。2周したいくらいでした!

Q.ファッションのポイントは?
〈THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)〉のGORE-TEX(R)のシェルと撥水加工のトレッキングスカートでしっかり雨対策を。 〈TRIANTAN(トライアンタン)〉のニットグローブと〈HUNTER(ハンター)〉のレインブーツ、 古着のフリースをグリーン&カーキのトーンで合わせたのもこだわり。

06 NAME_徳永立樹
COURSE_レインボーミドル
@sencho1985

Q.今日のライドはいかがでしたか?
レインボーブリッジを自転車で走る初めてのイベントに参加できて光栄です。高所恐怖症の私でも安心するほどのスタッフの数で、自分は1人じゃないとわかれば弱点って克服できるものなんだと感じました。

Q.ファッションのポイントは?
動きやすさ重視の小雨対応型で臨みましたが、到着時にはずぶ濡れ。スタート地点で棄権を考えるほどの大失敗でした。この反省を次回に繋げたいです。

Q.愛車について教えてください。
10年間脈々と仲間内で受け継がれてきた〈DURCUS ONE(ダーカスワン)〉 KILLIN’ ITフレームで、主張の強いキャンディレッド! この自転車でレインボーブリッジを走ったことは、仲間たちの心にも強く刻まれると思います。

07 NAME_k4’s kitchen
COURSE_レインボーミドル
@k4s_kichen_life

Q.今日のライドはいかがでしたか?
雨という過酷な天候のなかで乗る自転車もまた楽しく、レインボーブリッジを走るという貴重な体験をさせてもらえて感謝です!

Q.ファッションのポイントは?
友達から借りた〈CHROME(クローム)〉のマウンテンパーカが主役です。保温・防水性が高く、今日いちばん助けられたアイテム。

Q.愛車について教えてください。
フレームは〈Cinelli(チネリ)〉のTuttoで、カスタムテーマはタウン&カントリー。ピストだけどタイヤは太めで、その他のパーツは金属製にして丈夫で長持ちするように。これ一台で街も林道も攻めます!

Part3

『マルチスポーツ』体験や

ビームス出展ブースも盛況!
Part3

『マルチスポーツ』体験や

ビームス出展ブースも盛況!

『GRAND CYCLE TOKYO』のもう一つは、臨海エリアの各所で開催された『マルチスポーツ』。今後ブレイクしそうなマイナースポーツや最先端のデジタル技術を駆使した新しいコンテンツなど、約30種類のスポーツのいろいろが用意されていました。大人気のアーバンスポーツやボートのコンテンツは残念ながら雨で中止でしたが、スポーツの未来を感じました。また、ビームスも各所にブースを出展し、スポーツを楽しむコンテンツを用意。スタッフとのスポーツ対決など会場を盛り上げました!

  • メンズプレスの丸と宣伝課の桑原が、東京の街並みをスキャンしたVR車椅子レース『CYBER WHEEL X』を体験。車椅子を運転する難しさ、ゴーグル内に広がる極限のスピード感に驚きました!

  • 『CYBER BPCCIA S』は性差や運動能力の差を感じずに盛り上がれる新しいスポーツのかたち。自動計測システムによって画面に映し出される試合の実況がすごかった!

  • 有明フロンティアビルアトリウムの広場では、ダブルダッチのパフォーマンスや、一輪車の体験教室などが盛り上がっていました。

  • プレスの丸はセンサーやAIで運動能力を計測テストできる『DigSports』を経験。全力で立ち幅跳びしたり、その場で走ったりとなかなかの疲労感。

  • 人気芸人たちによるトークイベント会場には、傘をさす人たちがたくさん集まってました。みなさんこの寒さで半袖Tにプロ魂を感じました!

  • もっとも盛り上がっていたのがストライダーエンジョイカップ。元気なキッズは10周くらいグルグルと笑顔で走り続けてました!

  • 出展ブースで企画した、ビームススタッフとのスポーツ対決は、バスケットボールやエアホッケー、巨大バランスタワーなどにこどもたちがたくさん参加してくれました。もちろんスタッフも本気!

  • イベントのメイン会場であり『レインボーライド』のゴール地点である青梅NOP区画に出展したBEAMSブース。フォトブースを設置し、オリジナルソックスを配布するなど、ゴール後の参加者たちとの交流を楽しみました。

環境にも健康にもやさしい自転車を、ただの便利な移動手段ではなくて、もっと身近なカルチャーになって欲しいし、そのためには自転車に乗ることがもっとファッションになって欲しい。そんな思いを感じた1日でした。また最先端テクノロジーとスポーツの融合には、多くの可能性があります。性別も年齢も関係なく、一緒に楽しみを共有できる世の中が、もう来ていることも実感しました。デジタルが作り出した新しいスポーツにも、注目していきましょう!