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    UPDATE :2022.09.16

    楽しませる指導とは
    自分が楽しむこと

    MOEKO MUKAI
    向井萌子
    ビームス 六本木ヒルズ

    中学高校とバスケットボールに打ち込み、部活一筋の学生時代を過ごす。好きな言葉は、当時のチーム監督であり恩師の言葉「常に感謝の気持ちを持つ」。バスケットを通して「好きに夢中になる」が原点となりファッションの世界へ。2007年に新卒でビームスに入社。2人の子どもの産休育休を経て、現在は「ビームス 六本木ヒルズ」に所属。

    MY SPORTS :BASKETBALL
    週末は、9歳の長女と一緒にバスケットボール。学生時代は現役として、今はコーチとして、親子の関わりを学び、楽しむ日々。

    大好きなバスケットボールは中学生からずっと続けている。仕事やその他のプライベートが忙しくて距離が離れていた頃もあったけれど、出産を経験したことでプレイヤーから今ではミニバスのコーチに。始めて1年、メキメキと上達し、笑顔で楽しむ長女を体育館で見つめる目は、指導者であり母でもある。

    「子どもが生まれる前は、公共の体育館などに飛び込み参加するなど、バスケットボールができる環境を自分で探して楽しんでいました。長女が少し大きくなって、ミニバスを始めたことをきっかけに週末は一緒にバスケットボールをしています。今日は午前中に練習があり、これからの時間はサークル的な活動です。ミニバスケットのチームは、完全な保護者主導によるチーム運営なので、私もコーチとして参加しています。子どもと一緒にバスケットボールすることは夢だったので、叶ったことへの感謝の気持ちがいまとても大きいです。」

    「『楽しませることが大事だよ』。恩師から頂いたアドバイスです。しかし、日々繰り返す練習の中で、人や子どもを楽しませる難しさを親としても実感しています。大切なのは、まずは自分が楽しんでいる姿を背中で伝えて見てもらうこと。ミニバスの指導ってスポーツであり、マネージメントだと思うんです。BEAMSでもそうした業務に携わる立場になって、人との接し方とか、スポーツで学んだことを生かせているので、長女にもバスケットボールを通していろんなことを学んで欲しいかな。」

    「BEAMSにいることで、装いを楽しむ気持ちはスポーツでも芽生えました。ちょっと目を引くネオンやビビッドカラーを身につけるとテンションが上がります。WNBAの選手の着こなしから、バスケットボールの世界の流行りをチェックして自分なりのファッション感で表現することも。BEAMSで扱っているヘアターバンやソックスをコーディネートに取り入れて楽しんでいます。」

    楽しませる指導とは
    自分が楽しむこと

    MOEKO MUKAI
    向井萌子
    ビームス 六本木ヒルズ

    中学高校とバスケットボールに打ち込み、部活一筋の学生時代を過ごす。好きな言葉は、当時のチーム監督であり恩師の言葉「常に感謝の気持ちを持つ」。バスケットを通して「好きに夢中になる」が原点となりファッションの世界へ。2007年に新卒でビームスに入社。2人の子どもの産休育休を経て、現在は「ビームス 六本木ヒルズ」に所属。

    MY SPORTS :BASKETBALL
    週末は、9歳の長女と一緒にバスケットボール。学生時代は現役として、今はコーチとして、親子の関わりを学び、楽しむ日々。

    大好きなバスケットボールは中学生からずっと続けている。仕事やその他のプライベートが忙しくて距離が離れていた頃もあったけれど、出産を経験したことでプレイヤーから今ではミニバスのコーチに。始めて1年、メキメキと上達し、笑顔で楽しむ長女を体育館で見つめる目は、指導者であり母でもある。

    「子どもが生まれる前は、公共の体育館などに飛び込み参加するなど、バスケットボールができる環境を自分で探して楽しんでいました。長女が少し大きくなって、ミニバスを始めたことをきっかけに週末は一緒にバスケットボールをしています。今日は午前中に練習があり、これからの時間はサークル的な活動です。ミニバスケットのチームは、完全な保護者主導によるチーム運営なので、私もコーチとして参加しています。子どもと一緒にバスケットボールすることは夢だったので、叶ったことへの感謝の気持ちがいまとても大きいです。」

    「『楽しませることが大事だよ』。恩師から頂いたアドバイスです。しかし、日々繰り返す練習の中で、人や子どもを楽しませる難しさを親としても実感しています。大切なのは、まずは自分が楽しんでいる姿を背中で伝えて見てもらうこと。ミニバスの指導ってスポーツであり、マネージメントだと思うんです。BEAMSでもそうした業務に携わる立場になって、人との接し方とか、スポーツで学んだことを生かせているので、長女にもバスケットボールを通していろんなことを学んで欲しいかな。」

    「BEAMSにいることで、装いを楽しむ気持ちはスポーツでも芽生えました。ちょっと目を引くネオンやビビッドカラーを身につけるとテンションが上がります。WNBAの選手の着こなしから、バスケットボールの世界の流行りをチェックして自分なりのファッション感で表現することも。BEAMSで扱っているヘアターバンやソックスをコーディネートに取り入れて楽しんでいます。」